消しゴムを購入しましょう
鉛筆デッサンでは、2種類の消しゴムを使い分けます。ひとつは使い慣れたプラスチック消しゴムです。もうひとつは、練り消しゴムと呼ばれるもので、形を自在に変えられて、いろいろな使い方ができる万能の消しゴムです。
消しゴム=消す画材、、正にそうなんですが、私は「白い鉛筆」と捉えてくださいと皆様にアドバイスしています。今回は、レッスンに通われる生徒様が使いやすく、持ち運びに便利な、ファーバーカステルのケース入り練り消しゴムをご紹介します。キメが細かく、滑らかで繊細な作業に応えてくれます。ケースが付いているので、他の画材にくっつかず、きれいに保存できます。
プラスティック消しゴムの良し悪しは、私自身、よくわかりません。何種類か使っていますが、私が一番よく消えると感じ、消しゴムが真っ黒になりにくいのは、シードのレーダーですが、ご自身が気に入っている、今お使いのものでよいと思います。ちなみにレーダーは、こちらです。
ステッドラーやモノも使いますが、レーダーの方が柔らかく、紙に吸い付くような感触があり、ケシカスもまとまりやすいのが好きです。